本日の長野日報一面にも取り上げられました、とても寒いニュースです。
政府が石油元売り各社に行っている「補助制度」について、19日から支援額の段階的な縮小が始まります。
支援額が縮小されるということは、店頭小売価格の上昇に繋がってしまいます。
12月第二週目9日の長野県内ガソリン平均価格は、《185.5円/ℓ》でした。
同日の全国ガソリン平均価格は、《175.7円/ℓ》でした。
同日で補助金がない場合のガソリン価格を算出すると、県内平均《199.6円/ℓ》
全国平均《189.7円/ℓ》となります。
以前より、長野県のガソリン価格は全国で一番高いと言われています。
当然、灯油の価格も高くなります。
「ガソリン価格の多くを占めている税金を見直すべきだ!」と言う声のボルテージも高くなっています。
寒い長野県・・・身体も懐も寒い冬は、ご勘弁願いたいものですね。