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石破茂首相、伊那市を訪問

昨日は、伊那市で「新しい地方経済・生活環境創生会議」が開催されました。

 

この会議は、東京一極集中の流れが止まらない反省を踏まえて昨年11月に発足したものです。

石破首相は、初めての出席でした。

 

会議のテーマは「日常生活に不可欠なサービスの維持向上、デジタルの活用」でした。

阿部長野県知事、白鳥伊那市長、宮田村の宅幼老所の運営者、青年海外協力協会、佐久医療センターの担当者による発表がありました。

・女性にとっても居心地がよい空間をつくる必要があること

・リニア中央新幹線を活用したまちづくり

・官民連携で課題解決に取組むことの必要性

・ドローンを利用しての「買い物支援」

・移動診療車の活用とその効果

・食と水とエネルギーを自分たちで賄う地方都市づくり

など、石破首相に対して、自立した地方都市の存在に理解を求めました。

 

石破首相からは、「日本にはいい話はあちこちにあるが、面になっていない。

点が密になってきている。もう一度面にしてほしい。広げていく取り組みをしていきたい。」

との言葉がありました。

 

狭い日本ですが、地域ごとの格差は埋まらないものですね。

 


「〇〇ペイで返金します。」詐欺に、ご注意ください。

次々と、色んな手口の「詐欺」が増えています。

 

先日、私の友人(東京在中)が、PayPayを騙った詐欺で高額被害に遭ってしまいました。

 

調べてみると・・・

・「PayPayで送金してくれたら、増やして返します。」

・通販サイトで購入手続きした後で「在庫切れなので、PayPayで返金します。」

 と言われ、相手の指示通りにスマホを操作して逆に送金してしまう。

・PayPayのログイン情報やSMS認証コードを送らせ、不正ログインをされて勝手に送金を行う。

などなど、色んな手口による被害相談も増えているようです。

 

皆さまにも、キャッシュレス決済には充分お気を付けください。


東日本大震災から14年

昨日3月11日で、東日本大震災から14年の月日が経ちました。

震災によりる犠牲者は、2万2千人を超えています。

 

追悼式が行われた岩手・宮城・福島では、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて黙とうがささげられました。

今年から大リーグにて活躍が期待されている「佐々木 朗希投手」は、9歳の時に被災して父親と祖父母を亡くしました。

佐々木投手は、学校にいたため集団で高台に避難して無事だったとのことです。

しかし、陸前高田市の自宅は津波に飲まれたため、大船渡市へ引越して高校野球でその名を全国に広げました。

 

陸前高田市や大船渡市は、今回の大規模火災の被害にも遭ってしまいました。

アメリカにいる佐々木投手も、地元への思いから多額の寄付等をされましたね。

 

福島県主催の追悼式に出席された石破首相は、「防災庁を設置し、世界一の防災大国にすべく力を尽くす。」と述べられました。

大きな災害を経験し、そこから得られた教訓を今後の災害に活かせるようにして行くことが重要ですね。


軟質プラスチック

本日の長野日報一面にも掲載されていますが、来月より資源物回収に変更点があります。

以前から、レジ袋なども「その他のプラスチック」として回収していた地域行政もありました。

諏訪市では、先月と今月の広報誌で4月からの変更点を告知していました。

 

これまでは「燃えるゴミ」として回収していました「レジ袋・お菓子の袋」なども、

来月より「その他のプラスチック」として回収します。

 

資源物の回収日に設置されている「オレンジ色の網かご」へ、入れるようになります。

マヨネーズなどの容器や、ラップなども対象になります。

 

これまでもそうでしたが、資源物として出すものは綺麗に洗ってからとなっています。

レジ袋などへ他のものを入れてしまうと適切な分別が出来なくなるので、分けて出すようにとのことです。

 


3月のお米の販売価格について

日頃より長野日報販売「お米の宅配便」をご利用いただきまして、心より感謝を申し上げます。

 

一昨年の「令和のコメ騒動」以降、お米の価格が上がり続けております。

度々の値上げのお知らせで、大変恐縮しております。

 

先月も米穀業者さまより、価格改正の通知が届きました。

誠に心苦しいのですが、今月も「お米の販売価格」を上げざるを得ない状況となっております。

 

政府による「備蓄米の制度見直し」や、「農家支援の強化」などの対策によりお米価格が下がり安定することに期待しております。

それまでの間、お客様にご不便をお掛けしますこと心よりお詫び申し上げます。


松本山雅の初戦

本日の午後2時、松本山雅の初戦が始まります。

沼津との対戦と言うことで、県内のサポーターさん達も沼津市へ行かれていることと思います。

私の友人も、こちらの支部長ということで何かと忙しくされております。

現在J3の松本山雅、昨年は惜しくも昇格を逃してしまいました。

5年ぶりのJ2復帰のためにも、初戦突破で良いスタートを切れますことを期待しております。


石破首相の発言

先日もお伝えしております通り、お米の高騰が止まりません。

 

そんな中、17日の衆議院予算委員会にて・・・

「高騰する米の値段が高すぎると思わないか。」

との問いに対して、首相は

「倍とは言いませんが、5割は上がったという実感は持っております。」

「これは消費者の方々にとって、極めて深刻かつ重大な問題だという意識は共有いたしております。」

と応えました。

 

首相のこの発言を受け、ネット上でも話題になっております。

「米価格の値上げは5割どころではない。」

「倍をこえている。よく観察してよ!」

「もう倍以上の価格だけど・・・」

「現状は2倍だ!」

「スーパー行ったことねえだろう?」

「2倍以上にあがっているよ!」

「いつの話しているのかな?」

「小売価格が2倍になっているよ!」

「おいおい、どこの激安スーパーの話?」

などなど・・・首相の問題発言を指摘する投稿が集まっているようです。

 

本日、弊社が取引をしております米穀業者の担当者が、

非常に残念な話を携えて・・・来社されました。

「お米の販売価格を上げてください。」

とのことでした。

 

いつになったら、元の安定した価格に戻るのでしょうか・・・

 

 

 

 


幼稚園、小中高生の傾向

文部科学省による「2024年度学校保健統計調査」の結果が、公表されました。

この調査は、1948年度から実施されています。

それによりますと、虫歯のある子どもの割合が過去最少になったとのことです。

学校での、歯磨き指導などが効果を挙げたとみられています。

 

虫歯のある子どもの割合は、次の通りです。

幼稚園:20.74%

小学生:32.89%

中学生:26.50%

高校生:34.70%

大学生以上は、どんな割合なのでしょうかね?

 

ちなみに、私は一度も虫歯になったことがありません。

 

その一方で、子ども達の視力は低下傾向が続いているようです。

このデジタル世界では、仕方ないのでしょうか?

せめて、ニュースはスマホやパソコンからでなく、新聞の活字を読んでいただきたいものです。

 

 


お米の価格改正について

日ごろから、弊社の「お米宅配サービス」をご利用いただきありがとうございます。

 

「令和のコメ騒動」以降、お米の値上がりが納まりません。

弊社が取引をさせていただいております米穀業者さまから、「来月は、また価格改正をしなければなりません。」

との連絡がありました。

 

お米の価格高騰には、主に以下4つの要因が考えられます。

① 供給不足の深刻化

異常気象により、稲作に悪影響を及ぼし全国的に収穫量が減少している。

流通過程で行方不明になるお米が増えている。政府の調査によると、約21万トンものお米が消えてしまっている。

政府備蓄米が、なかなか流通されない。

② 需要が急増

パン・麺類の値上げにより「ご飯の方が安い。」と考える人が増えて、お米の需要が急増しています。

コロナ禍が落ち着き、外食の需要が増えています。

③ 生産コストの上昇

稲作に必要な肥料の価格が急上昇しています。

稲作に必要な機械を動かすための燃料代も高騰しています。

④ 市場の動きが価格を押し上げている

一部の業者が、価格のさらなる上昇を見越してお米を市場に出さずに保有している。

 

《対策》

・備蓄米の運用を見直す。

・お米の流通を透明化する。

・農家への支援を拡充させる。

・適正価格を設定し、長期的な供給改革を立てる。

 

以上の対策が功を奏し、お米の価格がコメ騒動以前の価格に落ち着くことを願うばかりです。

 


御神渡り

ここ2,3日、特に寒い日が続いています。

関係者の方々は、諏訪湖の御神渡りに期待されていることと存じます。

 

昨日、岡谷市のカノラホールにて「地球温暖化防止セミナー」が開催されました。

信大文学部「茅野恒秀准教授」による、「脱炭素まつづくりをはじめよう」と題しての講演でした。

 

太陽からの熱により、地球は暖められています。

暖められた地球からも、熱は宇宙に放出されます。放出される熱の一部を吸収し、地表から熱が逃げすぎないようしているのが

「温室効果ガス」です。

「温室効果ガス」とは、大気中にある二酸化炭素やメタン、フロンなどのことです。

しかし、温室効果ガスが増えすぎると、熱が地表にたまりすぎてしまいます。

そのため、気温が上昇したり、気候が変化してしまいます。

 

茅野准教授は海水温の上昇に触れ、地球温暖化が近年各地で多発している異常気象につながっていると解説されました。

また准教授は諏訪湖の御神渡りや寒天づくりにも触れ、厳しい冷え込みが無い近年は「地場産業に危機が起きている」とも話されました。

そして、一人ひとりが出来る取組みを紹介しつつ「次世代に向けてどのような環境を残すかが問われる。」と力説されました。

 

改めて「脱炭素づくりを意識しなければならない。」と、感じています。

 


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