今朝も、早くから蝉の声が真夏の朝を告げていましたね。
「蝉の一生は短いから、思いっきり鳴いている。」
などと、言われることもあります。
地上での寿命は2~4週間ほどとされていますが、地中では3~7年ほど暮らしているようです。
外敵の少ない地中で、樹木の根から樹液を吸いながら成長します。
そして、子孫繁栄のために地上へ出てくるのです。
地上へ出て、脱皮して飛び立つのです。
我が家の庭先に、蝉が脱皮した抜け殻がありました。

毎朝、庭の木々の中から聞こえてくる鳴き声は、こちらの蝉の成虫なのでしょうか?
地上にて出会いが叶った蝉カップルは交尾後、メスのお腹から「産卵管」という器官を木の皮に突き刺して卵を産みます。
産み付けられた卵は、そのまま冬を越します。
梅雨の頃になると、卵から幼虫が出てきます。
幼虫は木から地面に落ちて、土の中へと潜り込みます。
それから長い地中での生活が始まるのです。
地上での暮らしは短い蝉ですが、夏の風物詩の一つですよね。
