今年は秋らしい日が、どれくらい訪れるのでしょうか。
そんなことを考えてながら、ふと気が付くと・・・
ホームセンターや書店には、来年のカレンダーやスケジュール帳が並び始めました。
「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざが、あります。
日本昔ばなしの一つからですが・・・
鬼は人間の寿命を知っていると、されていました。
その人間が一生懸命に来年の計画を立てていても、「お前には来年がないのになぁ~」と「せせら笑う」という話です。
「将来のことは予測できないから、あれこれ悩んでも始まらない。」というポジティブな意味もあります。
そう言えば・・・弊社の部長は鬼のような顔をしています。
眉毛が吊り上がっていて、済ましていると怖い顔です。
声も低くいので、電話などでも相手に不快な気分を与えているのでは・・・と、心配しています。
でもそれほど悪い人ではなさそうなので、どうか!ご容赦くださいませ。
40年前の日本生命保険のCMで、高倉健がセーターをスムーズに着ることが出来ないシーンがアップされました。
「妻や家族にうまく愛情表現が出来ない男」というテロップが映り、「不器用ですから」と健さん・・・
それを真似しているのか・・・怖い顔の部長へ「いつも笑っていてください。」というと・・・
「不器量ですから」と返されます。