伊藤です。
能登半島の皆様方には、新年から大変な日々をお過ごしのことと心配が絶えません。
能登半島地震の影響で、大雨による災害が普段よりも発生しやすい地域もあると思います。
日本海に伸びている秋雨前線と、台風14号周辺の湿った空気が流れ込み豪雨となったようです。
21日には被害地域にも、記録的豪雨特別警報が出されたと聞きました。
この雨により河川の水位が急激に高まり、国土交通省によると輪島市と珠洲市で12の河川が氾濫しているようです。
元日の地震から少しずつ復興してきたのに、何とも言えない感情に襲われます。
暗闇の中で新聞配達をしているとき、東の空が徐々に明るくなり始めることがあります。
「新しい朝の始まりだ。」と、元気が湧いてきます。
能登半島被災地の皆様方にも、一日も早く温かな朝日が照らされますよう祈るばかりです。