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秋の日は釣瓶落とし

「釣瓶落とし」とは、深い井戸から水を汲み上げるため、長い縄などの先に桶を括り着けて井戸の中へ落とすことです。

水を汲み上げるため、桶を井戸の中へ落すと井戸の上部に備え付けられた滑車が回転して「スルスルスルスル」と、勢いよく落ちて行きます。

それに例えて、秋の夕方は「あっと!」言う間に暗くなってしまうといった意味で使われています。

 

6月頃の日が長い夕暮れ時は、日が沈んだ後でも空がぼんやりと明るく見えています。

「マジックアワー」とも、呼ばれています。

このころは、日没後も2時間くらいはうっすらと明るい空が広がっています。

そして、ゆっ~くりと暗くなっていきます。

しかし、9月~10月は「マジックアワー」が短くなります。

日没が速いうえに、日が沈んでから空が暗くなるまでが速いため「あっ!」と言う間に日が暮れるように感じてしまいます。

それで・・・「秋の夜長」などとも言われています。

 

「秋の夜長」皆さまは、何をして過ごされておりますか。

 

わたくし吉原は本が好きなので、読書にふけっております。

本の世界に入り込むと、時を忘れてしまいます。

翌早朝の配達に支障が出てはいけないので、目覚まし時計を仕掛けています。

目覚まし時計が、眠る時刻を知らせてくれるのです。

 

歴史小説が好きですが、最近面白かった本は石原慎太郎の「天才」です。

 

皆さま方も、「秋の夜長」を満喫してくださいませ。

 

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