農水省より、今年の米収穫量の前年比見込み(10a当たり)が発表されました。
「生産見込みは(対前年56万玄米トン増)に向け、おおむね順調に推移」とのことです。
本年は7月以降の高温、雨不足により稲が枯れるなどが一部地域で確認されているものの、おおむね良好のようです。
長野県の水稲10a当たりの収穫の前年比見込みでは604kgで 、「前年並み」と発表されています。
ちなみに、10a当たり604kgは、全国一位の収穫量です。
まさにいま、コメ収穫の時期を迎えていますが、「秋雨前線」などにより雨が降る日も増えています。
何とか晴天が続き、順調に稲刈りが進んで行くことを祈っております。