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お知らせ

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令和7年産主食用米の生産見込み

農水省より、今年の米収穫量の前年比見込み(10a当たり)が発表されました。

 

「生産見込みは(対前年56万玄米トン増)に向け、おおむね順調に推移」とのことです。

 

本年は7月以降の高温、雨不足により稲が枯れるなどが一部地域で確認されているものの、おおむね良好のようです。

長野県の水稲10a当たりの収穫の前年比見込みでは604kgで 、「前年並み」と発表されています。

ちなみに、10a当たり604kgは、全国一位の収穫量です。

 

まさにいま、コメ収穫の時期を迎えていますが、「秋雨前線」などにより雨が降る日も増えています。

何とか晴天が続き、順調に稲刈りが進んで行くことを祈っております。

 


令和7年度産お米価格

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

皆さま方には、体調など崩されていないでしょうか?

 

この暑さの中でも、稲刈りが始まった地方もあります。

酷暑や集中豪雨により、農作物への被害もあちこちから報告されています。

最も話題になっている「米価格」は、どうなるでしょうか。

弊社が宅配用に仕入れをしている米穀業者さんより、米概算金についての記事集が届きました。

画質が荒くて読みづらいのですが、コメ概算金は昨年同期比で2倍近くまで上がるようです。

 

今年は、弊社社員の田で収穫された「つきあかり」の販売も予定しています。

ただし、当然数量に限りがございます。

関心のある方は、早めにお問い合わせください。

 


夕立

今日も、暑い一日でした。

朝刊の配達が遅れると、陽が上がり始めて気温も上がり始めます。

朝日が顔を出す前に、配達を完了するよう心掛けているのですが・・・

 

ところで、近年の夏は夕立も少ないと思いませんか?

これも、異常気象が原因なのでしょうね。

子供の頃、夏の夕暮れ時にはよく「ゴロゴロ」と天が鳴り、稲妻が光っていました。

 

夏の強い日差しで地表面の空気が熱くなり、上昇気流が空気中の水分を押し上げて雲をつくり雨を降らすという自然現象です。

水蒸気を発生させるためには、多くの湿気が必要です。

しかし、降雨量が少ない近年の諏訪地方では、それだけ湿気も不足しているのでしょうか?

 

回りが山々に囲まれている諏訪盆地では、山沿いに湧き上がる積乱雲をよく目にします。

ただし、その雲が盆地の中心方向に流れ込み、夕立になるのは夕方以降となります。

先ほどまで遠くで雷の太鼓が、かすかに聞こえていたのですが・・・

果たして、近くへ来るのでしょうか?

恵みの雨が欲しいのですが、最近は降り始めてもすぐに止んでしまいます。

 

夕立の過ぎた後は地表面の空気も冷やされて、涼を運んでくれるのですが・・・

 


お盆休み

最大9連休となりました今年の「お盆休み」です。

皆様方には、どのような休日を過ごされたでしょうか。

 

連休になりますと、どうしても事故も増えてしまいますね。

この連休も・・・

・バイクでの死亡事故

・Uターンラッシュ中の玉突き事故

・川や海で遊泳中の事故

・登山中の滑落事故

・熊との遭遇による被害

・赤ちゃんの遺棄事件

などなど・・・

 

交通事故、水難事故、火災など多様で痛ましい事故や事件がありました。

改めて、社会全体での安全対策への意識向上の必要性を感じさせられました。


スズメが減っていますね。

スズメが減ったと、思いませんか?

 

我が家でも、昔は庭の隣倉庫の軒下にスズメの巣が沢山ありました。

だから庭の木々には、いつもスズメ達が遊んでいました。

2021年10月に、約20年ぶりの野鳥数の全国調査を行ったとのことです。

その結果、スズメは31,159羽から20,627羽に減少していたようです。

 

減少の原因

・巣をつくる場所の減少→スズメは警戒心が強く、家の軒下やすき間などの狭いところに巣作りします。

最近の建物や住宅では、そうしたすき間が減っているようです。

・エサの減少→スズメは何でも食べますが、イネ科の植物やその種子近辺にいる虫を好みます。

最近では道路が整備され農地や空き地が減り、また除草剤や殺虫剤でスズメの食べ物も減っているようです。

・当然、近年の異常気象も原因の一つなのでしょうね。

 

スズメ減少による影響

・スズメは街中では人の食べこぼしや、地中の虫をつついて食べます。また、稲につく害虫も食べます。

つまりスズメが減ると、街中が不衛生になり、害虫が増えて、稲作に於いても農薬に頼らざるを得なくなります。

 

我が家のシャッターケースの上に、スズメの巣があります。

先日、シャッターの下側に、スズメの子供1羽が落下していました。その2mほど先にも、もう1羽が落下していました。

すぐに拾い上げて、隣にある水路の土の上に移しました。

一羽は、水を含むと飛び上がりました。

もう一羽は、そのままそこにジッとしていました。

しばらく観察していましたが、飛び上がりそうもなかったので、巣に戻しました。

 

スズメのチュンチュンという鳴き声を聞きながら目覚める朝が、無くなりました。

厄をついばみ、一家繁栄・家内安全そして、富の象徴とされているスズメです。

スズメの暮らしやすい環境に戻すことも、現代社会の課題の一つかと思います。

 

 


残暑お見舞い申し上げます。

今日は、「立秋」ですね。

暦の上では、秋の始まりとされています。

二十四節気の一つで、季節が変わる節目ですね。

飛鳥時代から奈良時代にかけて中国から伝わり、農業や年中行事の指標とされて来ました。

 

本日は、雨が降ったお蔭か?少し涼しげな一日ですね。

事務所のエアコンも、お休みしています。

私は就寝時にも、エアコンを使用しません。

しかし、寝ているときにも身体の水分は消費?されるのでしょうか。

明け方、左足のふくらはぎ辺りが痙攣を起こしました。

そのままにして横になっていたのですが、痛みが治まりません。

「水分補給をしてみるか。」と、起き上がって冷水を喉へと注ぎ込みました。

 

すぐに、痙攣が治まりました。

 

そういえば、「屋内でも熱中症になりやすい。」と、耳にしますね。

 

皆様方にも水分&塩分補給を適度にされて、立秋過ぎの酷暑にもご自愛くださいませ。

 

 


富士登山

残暑?お見舞い申し上げます。

 

ところで皆様方には、富士山の山頂へ登られたことはありますか。

 

私は、13歳の盆休みに家族で登りました。

5合目まで車で行き、そこで「金剛杖」を購入しました。

6合目、7合目、8合目と、登山の証の「焼印」を金剛杖に押してもらいながら頂上を目指しました。

山頂でのご来光を拝むため、8合目の山荘で宿泊して深夜に登山を再開しました。

9合目、そして、山頂と、金剛杖に「焼印」を押してもらいました。

 

富士山頂の山荘で、ラーメンを食べました。

たしか?インスタントラーメンにソーセージが二切れ入っていました。

5百円だったかなぁ~

「やっぱ高いなぁ~」と思いつつ、でも美味しかったと記憶しています。

 

そして、砂走を下り5合目に無事戻って来ました。

「金剛杖」を購入したショッピングセンターで、トイレに入りました。

子どもながらに、「焼印を押してもらった神聖な杖を、トイレに持って入れないな。」

と、「金剛杖」をトイレの入り口に立てかけて入りました。

(写真の金剛杖は、ネットより転用)

用を足して、トイレから出ると「新品の杖」に替わっていました。

 

周りの方々やトイレの中の方々に「誰か杖を間違っていませんか?」と、問いかけました。

・・・無駄でした。

ほんの僅かな間でしたが、焼印を押した「金剛杖」は、すり替えられてしまいました。

 

「まぁ~焼印は、自分の心の中に残っているから・・・」と、自分で自分を慰めました。

そして、「人が苦労して焼印を押してもらった金剛杖を盗んでも、そんなの何の価値もないのに。」

と、盗人を哀れに思ったことを覚えています。

 

いまは、富士登山もいろんな規制が掛かっていますね。


TSUNAMI

本日の朝8時25分頃に、ロシア・カムチャッカ半島近海を震源とする地震がありました。

報道番組では、津波に関する情報を流して該当地域へ避難を呼びかけています。

 

気象庁の発表では、マグニチュード8.7と推定されています。

津波警報が、北海道から和歌山県の13都道県の太平洋沿岸に発表されています。

そして津波注意報が、17都道府県に発表されています。

 

警報地域では、30~50cmの津波が観測されています。

今後、最大3メートルの津波が到達する恐れがあるとしています。

 

気象庁では

「車での避難は、渋滞発生の原因となり動きが取れなくなる可能性があります。」

「徒歩で、沿岸部や川沿いから離れた高いところへ避難するように。」

「津波は繰り返し襲ってくる。警報が解除されるまでは安全な場所から離れないように。」

などと、呼びかけています。

 

お昼休みに見た報道番組では、千葉県の海岸に何頭ものクジラが打ち上げられていました。

何が原因だったのでしょうか?

 

 

 


燕一族

春からお盆過ぎ頃まで、あちらこちらの軒下に燕たちが暮らしていますね。

 

我が家の軒下にも、毎年やってきます。

多い年は、道路側に三家族&庭側に三家族そして、農事小屋にも三家族の燕一族たちが暮らしたこともあります。

 

今年は第一子たちは、一階の軒下で出産しました。

何故か?同じ一族かと思いますが、第二子たちは、二階の軒下へ転居しての出産でした。

親鳥が餌を運んでくると、赤ちゃんたちは一斉に顔を出して「餌をちょうだい」って鳴き始めます。

親たちや第一子たちは、近くの空を飛び回っています。

 

いつも夏の風景です。

 

こんな酷暑でも、燕一族たちには関係ないようですね。

 

 

 


諏訪大社上社 布橋の風鈴

本日も、暑中お見舞い申し上げます。

朝晩は梅雨時?よりも、少し涼しくなった気がします。

それにしても、連日各地で猛暑となっていますね。

 

そんな中、10日ほど前から諏訪大社上社の布橋では、約1000個の風鈴が涼を奏でています。

冷房などなかった時代に、鈴虫のような風鈴の音を聞き・・・

涼しい風情を感じてきたと言われています。

 

風鈴の起源は、2000年ほど前の中国とされています。

竹林に吊り下げて、風の向きや音の鳴り方によって吉凶を占ったそうです。

それを僧侶が日本に持ち帰り「風鐸」と呼ばれ、仏堂の四隅や仏塔に吊るすようになったとされています。

「風鐸」は、いまの風鈴よりかなり大きく「ガランガラン」と鈍い音が鳴っていたようです。

その音には「厄除け」の効果があり、音が聞こえる範囲には災いが起こらないと言われていました。

時代と共に小型化され、鎌倉時代には小振りの「風鈴」として普及したようです。

 

もともと金属製でしたが、江戸時代中期以降にはガラス製の風鈴が登場した記録が残っています。

明治時代になると、町で風鈴を売り歩く「風鈴売り」も登場しました。

いまでも、各地の工芸品としても、風鈴がつくられていますね。

 

「夕立」「風鈴」「蝉しぐれ」・・・

 

 


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