先日(12日)、長野県健康福祉部疾病・感染症対策課より「インフルエンザ注意報」が発表されました。
注意報の基準値の10.00人を上回ったようです。
インフルエンザの定点(定点数:80ヶ所、患者数:921人)当たりの患者数が、11.51人になったからとのことです。
今後1ヶ月程度は更なる流行の拡大が懸念されています。
感染予防のために
・インフルエンザワクチン接種を、済ませましょう。
弊社でも、会社負担でワクチン接種を勧めております。しかしながら、「私は大丈夫」「摂取すると体調が悪くなる。」などなど・・・
ワクチン接種を拒んでいる社員もおります。ワクチン接種は、感染後に発病する可能性を低減させる効果があります。
また、発症した場合でも、重症化の防止に有効とされています。
・外出から戻った時 → 石鹸などによる手洗いや、アルコール除菌による手指の消毒も効果があります。
・身体の抵抗力を高めるために、十分な休養と栄養を取りましょう。
・コロナ禍ではマスク着用が定着していましたが、いまはその習慣も薄れつつあります。
しかし、やはり人混みへ出かける際は、マスクを着用することが感染の防御策として有効になります。
感染を広げないために
・咳やくしゃみといった風邪の症状がある場合は、マスクの着用と咳エチケットを心掛けましょう。
・発熱や咳、全身倦怠感といった症状がある場合には、登校や出勤、外出を可能な限り控えましょう。
・病院へ行く場合は、あらかじめ病院へ電話等で相談したうえで、指示に従って受診をしましょう。







