本日は、「成人の日」ですね。
1999年までは、1月15日と決まっていました。
2000年から、三連休を増やすための制度として「ハッピーマンデー制度」が導入されました。
それに伴い、1月第2月曜日となりました。
15日のある週には、17日が1995年に「阪神・淡路大震災」が起きた日のため「防災とボランティアの日」とされているためです。
「二十歳を祝う会」(成人式)は、市町村ごとに開催されます。
そのため、帰省する新成人が多い「ゴールデンウイーク・お盆・年末年始・成人の日に近い土日」などに開催する自治体も多くあります。
諏訪六市町村をみましても、原村は1月3日、岡谷市・茅野市・下諏訪町・富士見町は昨日(12日)の開催となりました。
諏訪市は、5月4日に「二十歳のつどい」を開く予定となっております。
「成人の日」の意義は、「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます。」ことを趣旨としています。
もともと1月15日を「成人の日」と定めていたのは、小正月であり、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによるといわれています。